MUJI Laboの軽量ポケッタブルリバーシブルダウンジャケットを購入したのでレビュー
無印良品の実験的ラインMUJI Labo。このラインで出されているポケッタブルダウンが便利でシルエットもよかったので購入。
購入したのはこちら。
ちなみにMUJI Labnoについては別の記事でも紹介しているので良かったらみてください。
オーバーサイズシルエットで、羽織るだけでおしゃれ
こういうダウンでユニクロにも同じような商品がある。「ウルトラライトダウンコンパクトジャケット」。襟もノーカラーで、ポケッタブルな点も同じだ。
でも、MUJI Laboはユニクロとは比べ物にならないくらい着た時のシルエットがおしゃれ。
肩幅を大きめに取り、ドロップショルダーでゆとりのあるオーバーサイズシルエットになっている。対して、ユニクロはスーツのジャケットの下などインナーとして着ることを想定しているのか、細身でスッキリとしたシルエットだ。アウターとして着るなら個人的にはMUJI Laboのダウンに軍配。
サイズ感はオーバーサイズだが、普段の身長に合わせて選べば丁度よくゆとりのある着こなしになると思う。筆者は164cmでS-Mサイズを購入。

タートルネックや、パーカーの上からさっと羽織るだけで雰囲気の出る一着。ちなみに、リバーシブルとなっており、好みで着こなしに変化を加えることができる。

キルトを表面に着ると、アウトドア感が出ていい感じ。
冬でも近場へのお出かけなら、これ一枚で十分対応可能と思う。何より軽いので着ていてストレスが無いのが素晴らしい。もちろん、薄くてコートなどアウターの下に着ることもできるので、寒い時期には大活躍する。

フィルパワー750で軽量かつ暖かい。さらにポケッタブルで持ち運びも
最初に持ってみた感想が、「軽っ!」だった。結構膨らみがあるのに軽い。軽いのに、着てみるとかなり暖かい。
このジャケット、オーストラリア産ダウンを使用しており、フィルパワー750。フィルパワーについての詳しい説明は下記参照。
簡単に言うと、フィルパワーの数値が大きいほどよく膨らむダウンのため、少ないダウンの量で大きな膨らみを出すことができ、軽くて暖かいダウンになる。登山などのアウトドアでは重要視される数値だ。したがって、このダウンも軽くて暖かいダウンと言うわけ。
軽いので、着た時にも体に負担が少なく、ストレスがないのはかなり良い点だと感じた。
そして、ポケッタブル仕様なので、小さく折り畳んで持ち運び可能だ。
引用元:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344209691
旅行先などでカバンに忍ばせておくと重宝すると思う。
静電気は少し気になる
唯一気になったのは静電気。ニットの上に着ると結構ばちばち来ることもある。まあこの辺は個人差や環境もあると思うが・・・。
まとめ
MUJI Laboの「軽量ポケッタブルリバーシブルダウンジャケット」は、
- オーバーサイズシルエットで、一枚で着てもおしゃれ
- リバーシブルのため、気分でコーデに変化
- アウターの下に着るインナーとしても使える
- フィルパワー750で軽量かつ暖かい
- ポケッタブルで小さく収納して持ち運び可能
- 静電気は少し気になる
在庫も少なくなって来ているみたいなので、お求めはお早めに。
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